コーヒー豆知識
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イントロダクション

香りや時間を楽しむというコーヒー本来の文化に立ち戻り、コーヒーは決して難しい飲みものではないことを伝えたい。

はじめまして。
A day in the coffeeです。
多くの人々にとって、コーヒーは日常生活に寄り添うとっても身近な飲みもの。
明治の終わりに広まったそれは、今ではすっかり日本人の生活に定着しました。
朝、1日の始まりにコーヒーを飲む。
昼は、息抜きにコーヒーブレイクが欠かせない。
夜は、コーヒー片手にのんびりと読書を楽しむ。
皆さんの中にも、このような毎日を送っている方は多いのではないでしょうか。
今や、私たちの日常はコーヒーと共にある。と言えるのかもしれません。

A day in the coffeeのはじまり 

A day in the coffee を作ろうと思ったキッカケは、そんな身近なコーヒーが、なんだか ”難しい" ものになっていると感じたことでした。
例えば、私たちがコーヒー豆を買うときに目にする商品説明。
農園や産地、浅煎り深煎りなど、なにやら分かりにくい用語がズラリと並んでいますよね。
身近な飲みものであるはずが、いざ買うとなると途端にハードルを感じてしまうんです。
他にも、特定農園の希少豆が人気を博したり、職人顔負けのドリップ技術が追求されるなど、元来のこだわり屋である日本人らしいコーヒー文化の登場も、コーヒーをどこか特別で難しいものにしている気がします。
焙煎機(5キロ釜)
しかし、本来のコーヒーは決して難しい飲みものではないんです。
元々、コーヒーを飲むという文化は、純粋にその豊かな香りと時間を楽しむものでした。
ヨーロッパでは、各家庭で生豆を焙煎して香りを楽しむという文化が根づいていたのですが、「コーヒーは外で飲むもの」という考えでコーヒー文化をスタートさせた日本では、このコーヒー本来のシンプルな楽しみ方が広まらなかったのでしょう。
結果、「コーヒーは身近な存在だけど、よく分からない。」という不思議な感覚が広まったように思います。
そこで、香りや時間を楽しむというコーヒー本来の文化に立ち戻り、コーヒーは決して難しい飲みものではないことを伝えたいと、A day in the coffeeがスタートしました。   

A day in the coffeeのこだわり 

皆さんがコーヒー豆を買うときって、それを楽しむシーンも一緒に思い浮かべていませんか。
朝のぼんやりした時間や、本を読んで過ごす時間など、コーヒー時間を楽しみたい風景って、皆さんそれぞれが持っているものだと思うんです。
A day in the coffeeでは、そんなコーヒーシーンに合わせて豆を選んでいただくことで、農園や産地、煎り具合などの知識がなくても、気軽にコーヒー豆を購入いただけるよう工夫しました。
A day in the coffeeのパッケージ(200g)
購入いただいた豆は、焙煎してから間もない香りが立った状態でお届けしますので、ご自宅でもその豊かな香りを長く楽しんでいただくことができると思います。
また、サイトでは読むとコーヒーがもっと味わい深くなる読みモノもご用意しています。
コーヒーのお供として、たまに覗いていただけると嬉しいです。
このサイトが、皆さんのコーヒーライフをより豊かにするお手伝いができることを心から願っています。
 
written by :   A day's staff
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